「南区=アートのまち」若者プロジェクト第2回ミーティング

7/15(木)にオンラインで、「南区=アートのまち」若者プロジェクト第2回ミーティングを開催しました。
 
■前回に引き続き、南区(石山、芸術の森、藤野、簾舞、定山渓)について基礎知識を学んだあと、今まで南区で行ってきた、アートに絡んだイベントについての事例などの紹介がありました。

例えば過去に実施したものとは…
・真駒内駅でチョークアート
・石山緑地で札幌軟石の彫刻体験
・区民センターなどでの大学生の作品展示
・チカホで作品展示
・ワークショップ(段ボールアート、札幌軟石の小物)

実現には至ってないけど、他にもこんな案がでたりもしています…
・真駒内駅の構内にアート作品を展示
・真駒内駅の窓ガラスにアートを施す
など

南区でも、過去に色々と行われたり、これから取り組もうとしてるんですね!

 
■後半は、今後の若者プロジェクトの企画実現を念頭に、南区の特徴や課題について

・今後、どんな場所が使えそうだろう?
・使用できる場所って、どうやって見つけたらいいのかな?
・使ってもいい掲示板とかってあるのかな?
・南区役所の職員は知っているけれど、市民の皆さんに知られていない情報や魅力も多そう。
 世代によって、取得している情報や南区に対するイメージも違うかもしれないね。
・アートとどんなモノが融合できるだろうか?

など、みんなで質問をしたり、考えたりしました。

中には、「まちづくりを進めるうえで、定住人口と関係人口どちらにフォーカスしていくべきなのか?」という、まちづくりの根幹に迫るような話題も出ました。

はっきりとした答えはない中、みんなで頭を突き合わせて考えていくことで、自分には見えてなかったことが見えてきたり。
結果や起きた現象だけを見るのではなく、課題を掘り下げて考えることで、地域の特性が分かってくることもあり、それがまちづくりのヒントにつながることもあったり。

みんなで考えること・深めていくことは大切なんだなぁ、と実感したミーティングとなりました。

 
■南区についての基本情報(資料抜粋)