区制50周年記念
南区芸術祭2022
2022.9.3(SAT) – 9.25(SUN)
南区芸術祭2022は終了いたしました。

開催概要

自然とアートが調和する美しいまち南区では、区制50周年を記念し「南区芸術祭2022 ミンナミニイク ミナミナク」を開催します。

作品展示や音楽イベント、ワークショップやクラフトマーケットなど、南区ゆかりのアーティストたちとさまざまな催しを行います。どうぞお楽しみください!

※ミナミナク=アイヌ語で「笑顔の(ミナミナ)私(ク)」の意味

 
 

会期

2022年9月3日(土曜日)~9月25日(日曜日)

会場

  • 石山緑地会場(9/3土曜日、9/25日曜日のみ)

    地下鉄真駒内駅⇔石山緑地 無料シャトルバス運行表

    ○ 9/3

    真駒内駅前発石山緑地発
    第1便10:3010:45
    第2便11:0011:15
    第3便11:3011:45
    第4便12:0012:15
    (概ね30分間隔で運行)
    最終便20:30

    ※道路状況により発車時刻が後ろ倒しになる可能性があります。

    ○ 9/25

    真駒内駅前発石山緑地発
    第1便10:3010:45
    第2便10:4511:00
    第3便11:0011:15
    第4便11:1511:30
    (概ね15分間隔で運行)
    最終便20:10

    ※道路状況により発車時刻が後ろ倒しになる可能性があります。

  • 真駒内(地下鉄真駒内駅外壁、まこまる、エドウィン・ダン記念館、STUDIO kamokamo)

入場料

無料(一部有料プログラムあり)

プログラム

真駒内会場では、作品の常設展示を行うほか、子ども向け音楽ダンスイベントや学生向けワークショップなどを開催します。
石山会場では、ワークショップやクラフトマーケット、音楽・舞踏イベントなど様々な年代が楽しめるプログラムをご用意しています。
南区の特色の一つである農園・果樹園のPRを目的としたキッチンカーや野菜販売などもあり、南区らしさを生かした内容となっています。
また、芸術祭を一緒に盛り上げてくださる「連携企画」も各地域で開催していただいており、南区が一体となって盛り上がりを見せております。
「南区芸術祭2022 ミンナミニイク ミナミナク」へ、ぜひお越しください!

ボランティア募集

「南区芸術祭2022」では、共にアートを楽しみ、芸術祭を盛り上げてくださるボランティアの方々を募集しています。
活動内容はアーティストの作品制作補助や会場設営、展示会場の巡回やイベント運営補助などで、様々な角度から芸術祭に携わることができます。普段できない経験をしてみませんか?
ボランティア活動にご興味を持っていただけた方は、まずは説明会へお越しください。
たくさんのご参加、お待ちしております。

ディレクターチーム

総合ディレクター
國松 明日香
彫刻家・星槎道都大学客員教授

北海道を代表する美術家、彫刻家であると同時に、多くの大学で熱心に後進の指導にあたってきた教育者でもある。
鉄を題材に作品を手掛け、北海道立近代美術館や札幌芸術の森美術館など多くの美術館に作品が収蔵されるほか、札幌ドームや大倉山ジャンプ競技場、厚別公園など市内の代表的な施設の大型パブリックアートは多くの市民に親しまれている。

1984
南区の石山緑地南ブロック基本設計に彫刻家集団「CINQ」として参加。
1986
廃校になった白老町にある飛生小学校に飛生アートコミュニティ―を設立。同地で2009年より毎年開催される「飛生芸術祭」は道外からも多くの参加者が集まる北海道を代表する芸術祭のひとつとなっている。
1991~
2009
札幌市立高等専門学校(現在の札幌市立大学)教授を務める。
2006~
星槎道都大学の客員教授を務める。
石山緑地会場ディレクター
吉村卓也
株式会社メディアグレス代表、ぽすとかん再生プロジェクト代表

新聞社の記者、大学教授(東海大学)を経て、現在は南区を拠点に南区の潜在的魅力を発信する様々な活動を行い地域に人脈も多い。2018年にはぽすとかん再生プロジェクト代表として、クラウドファンディングを利用した旧石山郵便局(ぽすとかん)のギャラリー&カフェ化に尽力。ぽすとかんは現在、南区の地域資源である札幌軟石を未来に伝える拠点となっている。取材から運営まで地域の力を活用する地元HPの仕組みづくりなど、持続可能な南区のまちづくりに協力。編集者、フォトグラファー、ビデオグラファ―、ライター、ドキュメンタリー映像作品も制作。

真駒内会場ディレクター
細川清映

アートギャラリー、北海道立近代美術館、芸術の森美術館などの勤務経験を経て2016年よりニセコへ移住。同年12月にコンドミニアム内に「KIYOE GALLERY NISEKO」開店(2019年閉店)。北海道のアートを中心に国内の作品を幅広く国内外のお客様に紹介。2017年、2018年とニセコサマーアートフェスティバルを開催し、積極的にアート、音楽、舞踏などを紹介。2020年に開催された札幌ミュージアムアートフェア2020-21に参加、トップセールスを記録。現在はニセコと札幌でコミッションワークを中心に活動し、展覧会の企画運営なども手掛ける。

協賛

IKEUCHI GROUP 株式会社双葉工業社 ほくでんネットワーク 横浜植木 株式会社じょうてつ アイケン工業株式会社

協力

札幌市立大学、札幌芸術の森、本郷新記念札幌彫刻美術館、北海道新聞社出版センター

主催

「南区=アートのまち」プロジェクト実行委員会・札幌市南区

共催

公益社団法人札幌市子ども会育成連合会、STUDIO kamokamo、いしやまキャンドルプロジェクト